母子手帳入手後から妊婦健診を開始します。当院では、妊婦健診中に施行される検査を一括して行うことで、割安なセット料金を設定しています。したがって、各項目の検査結果をお持ちいただいた場合でも、未施行の検査項目との合算となるため、セット料金より割高になることが多くなります。
検査項目および料金はこちらをご覧ください。
検査項目および料金
5日間を基本として
約600,000円~
9日間を基本として
約650,000円~
※上記の金額は、入院日数・分娩時の状態・検査・処置・投薬・時間などにより変動します。
※保険診療が適応される場合は、上記の金額より減額されることがあります。
個室入院料
分娩料
各種指導料
新生児基本スクリーニング検査
お祝いディナー(妊婦様分)
手ぶら入院セット
新生児介抱料 10,000円/日 ※1
産科医療補償制度 12,000円
※1 新生児科医の診断により赤ちゃんが管理入院(保険診療)となった場合、新生児介抱料(自費)はかかりません。
保険診療となった場合、赤ちゃんに対する保険診療分の支払いが退院時に一時的に必要になりますが、乳児医療証が発行された後に全額返金されます。
<保険診療が適応されるケース>
・黄疸治療
・呼吸管理
・低出生体重児の管理
など
娩費用として使われます。 分娩予約後に本人都合でキャンセルする場合、20,000円がキャンセル料金としてかかります。
・飯野病院でご出産の経験がある方
10,000円 減額
・ご家族が飯野病院で生まれている方
10,000円 減額
本人・夫・両親が当院で出生されている方が対象です。母子手帳で確認させて頂きます。
深夜/休日の分娩 +30,000円
深夜:22時~6時
休日:日曜及び祝祭日
時間外の分娩 +15,000円
6時〜8時・18時〜22時
木曜日(休診日) 8時〜18時
計画出産の場合、休診日の日中(8時〜18時)の出産であれば加算料金はかかりません。
※1
<手技料>
無痛分娩で用いる硬膜外麻酔法用のカテーテルの挿入に伴う費用です。
計画分娩前に陣痛がきて入院し、緊急で無痛分娩の処置を開始した場合、上記に加えて30,000円がかかります。
<麻酔管理料>
陣痛や分娩の進行状況を評価し、安全に麻酔薬を使用するために必要な検査や管理に伴う費用です。
※2
<薬剤料>
無痛分娩用の注入ポンプ(麻酔薬の「持続投与」と疼痛増強時の「追加投与」が可能)を使用し、分娩に至った場合の料金です。
注入ポンプを使用せず、麻酔薬の「分割投与」のみで分娩に至った場合は1,000〜2,000円程度です。(緊急で無痛分娩の処置を開始後に、短時間で分娩に至りそうな場合など)
分娩費用は、診療報酬改定等により予告なく変更される場合がございます。
■婦人科保険診療
不正出血、月経不順、月経異常、子宮筋腫、卵巣嚢腫等の婦人科疾患は、保険診療となります。
■婦人科自費診療(消費税込み)
<レディースドック>
子宮がん検診、子宮卵巣エコーに乳がん健診と合わせたコースやブライダルチェックがあります。
詳細は、「ドックコース・健康診断」を参照してください。
<避妊診療>
避妊用リング挿入 42,940円〜
低用量ピル初診(1ヵ月分) 8,900円〜
低用量ピル(3ヵ月分) 7,430円〜
(ピルの種類により金額が異なります。外来診療時に確認してください)
アフターピル(緊急避妊用) 25,310円
※ノルレボ錠の処方料および診察費(妊娠反応検査、経腟超音波検査費用を含む)込みの料金です。
※来院時にすでに妊娠が成立していないことを確認する検査が必須であり、薬剤の処方のみはお断りさせていただいております。
<中絶費用>(消費税込み)
人工妊娠中絶(初期) 16万円〜
人工妊娠中絶(中期) 42万円〜
■母乳育児相談外来
詳しくは、母乳育児相談外来を参照してください。
■入院診療料金
入院加療が必要となる産科合併症(重症妊娠悪阻、切迫早産、妊娠高血圧症候群など)、婦人科手術(子宮筋腫、卵巣嚢腫など)稽留流産手術、内科・乳腺外科入院のほとんどは、保険診療となります。
入院は、大部屋(4人床)が基本となります。
個室をご希望の場合は差額が発生します。
詳しくはこちらをご覧ください。
特別室 25,000円(1日につき)
個室A 18,000円(1日につき)
個室B 15,000円(1日につき)
「ドックコース・健康診断」を参照してください。