妊婦向けインフルエンザワクチン(フルービックHAワクチン)について

妊婦向けインフルエンザワクチン(フルービックHAワクチン)について

【妊婦とインフルエンザワクチンについて】

妊婦がインフルエンザに罹患すると、重篤な合併症を起こしやすく、赤ちゃんにとっても悪影響があることが分かっています。
そのため、産婦人科診療ガイドラインにおいても、妊婦に対するインフルエンザ予防接種は、妊娠全時期において勧められています。

【妊婦に対するフルービックHAワクチン(防腐剤(有機水銀)未使用)の優先摂取について】

日本国内のインフルエンザワクチンには、防腐剤として有機水銀(チメロサール)を含む製剤と含まない製剤があります。
一般的な不活化ワクチンには、1つの瓶から数人分を注射器で吸い分けて使用するため、防腐剤が添加してあるります。ワクチンに含まれる防腐剤はごく少量であるため、健康被害などの報告や胎児への影響はないとされていますが、妊婦に対しては、両方が選択できる場合は防腐剤未使用ワクチンの接種が望ましいです。
世界保健機構(WHO)でも、エチル水銀(チメサロール)を可能な限り減量し将来的に完全にとり除くことが望ましいとしています。

フルービックHAワクチン(防腐剤未使用)は有機水銀の体内蓄積と副作用の心配がないだけでなく、アレルギー反応のリスクも少なく、注射時の痛みや腫れ、かゆみも軽減されると言われております。無菌状態に保たれた1つの注射器が1人分となっており、コストがかかり生産量が少ない貴重なワクチンです。

当院では、妊婦様に対してフルービックHAワクチンを通常ワクチンと同額で優先的に摂取していただいております。

【費用】
費用は「令和8年度 インフルエンザ予防接種 料金表(PDF)」をご確認ください。

【予約方法】
◎妊婦の方
「産婦人科 > 妊婦インフルエンザ」から希望日時を選択してください。
※ 妊婦健診と同日に予約ができます

◎13歳〜64歳の方
「内科 > 予防接種 > ワクチン選択:インフルエンザ(令和8年度)」を選択

◎高齢者インフルエンザ予防接種(65歳〜)
「内科 > 予防接種 > ワクチン選択:インフルエンザ(令和8年度)」を選択
※ お電話での予約も可能です(代表電話まで)

◎6ヶ月〜12歳までの方
「小児科 > 予防接種(BCGなし) > ワクチン選択:インフルエンザ(令和8年度)小児(1回目)」を選択

上部へスクロール